これは三年前の5月のストールです。
春と夏の和菓子が入り乱れてます。
でも、今週末必ず出店します。
だって、すでに和菓子作り始めているんですもの。
ショーラムのアーティザンマーケットの方から返事が来ない。だから、ブライトンのファームマーケットに待ってもらっている状態。うーーー。
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あーーー、和菓子売りたい。
って、いうか、和菓子を食べてもらいたい。
旦那と私のこのビジネスについての考え方が違う。
旦那は売れという。
私は食べてもらいたいと思う。
だから、私がどんどんお客さんに味見用の和菓子を出すのが旦那は気に入らない。
でもね、和菓子なんて、日本に住んでいたり、特別な理由で知識がない限り、得体の知れないものなのです。
まず、和菓子を知らない人が私のストールを見て、「石鹸?」とか、「キャンドル?」とか、「小石?」とか・・・とにかく、食べ物だと思われていない。
なので、味見を出して、食べてくれる段階ですでに「よくできました」のハンコを押したいぐらいです。
そして、買ってくださったお客さんにいたっては、「たいへんよくできました」のハンコに鉛筆一本つけてもいいぐらい。
そして、顧客になってくれたら・・・本心「どれでも持って行ってくれてもいいのよー♪」と、口から出そうになる。
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とにかく、和菓子を食べたことのない人たちが、私の和菓子の説明を聞いて食べてみて「とってもおいしい!」とか、言ってくれると、その時点で私のチャレンジは遂行された事になる。
食に対してかなり閉鎖的といわれるイギリス人、最近そうでもないんだよ。うん。
ま、たまに目の前で吐き出されたりするけどさ。しくしく。
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