2014年3月18日火曜日

現在ちょっと腑抜けてます。

さて、とうとう、毎年お楽しみの日本語クラブオープンデーが終わってしまいました。

今回も色々やること多すぎて、やっぱり前夜は徹夜。
当日はナチュラルハイで、ぶっ飛んでおりました。

今年日本語クラブ発足15周年記念として、何時もよりは大きなイベントだったのですが、天気にも恵まれ、たくさんの人たちに来ていただけました。ホールの中は本当に熱気でムンムン。すごかったです。

で、皆さんにすこーしお知らせしていたどら焼きの皮を今日本で流行っているような感じで、パンケーキ風に提供させていただきました。

その名も、
はわいあん(Hawaii-an) どら焼き!

まず、バナナ&黒蜜。

そして、つぶあん&抹茶

定番のイチゴ&くりーむ


そう、油が使用されていない和菓子にたっぷりクリームを乗っけて、フルーツがのっているとはいえ、その上にシロップをかけちゃうんだから、ほほほー。
とにかく、カロリーのことなんて考えていたら、あんた…(← 誰に言ってんでしょうねぇ?私。)美味しいという感想をたくさんいただきました。ありがたやー。

どれが一番人気があったかって?

つぶあん抹茶バージョンでした。
はっきり言って、私もこれは一押しです。
甘さ控えめのあんこに、甘さ控えめの生クリーム。その上に、あまあまの抹茶ソースがかかります。うんまい!
シロップにひたひたのどら焼きがこんなに美味しかったなんて…

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さて、いろいろやることがあったということで、実は和菓子だけでなくって、当日の娘の衣装とかも作らないといけなかったり。

娘のクラスが日本語で劇をしたのだけれど、そこで娘は黒子をしました。えー、劇の配役が決まってからのクラス移動だったので、それ以上役どころがなかったのが、実のところ。しかし、最初の挨拶もマイクを持って堂々といえ、少し忘れる時もあったけど、小道具、大道具の出し入れを手伝っていました。

そして、この黒子の衣装だけはきっちり作りたかったので、和裁なんてしたことのない私、懐かしのコサキンの「黒子とグレコ」を見ながら、縫いましたよ。古っ!

一番手前がその衣装を着た娘。
なかなかのもんでそ?

出来は上出来。娘も気をよく着てくれました。ちょいキツだったので、すぐ脱がれてしまいましたが…orz。

黒子っちゅう文化は、文楽から来た文化なので、日本特有のもの。だから、それを少しでもわかってもらえればなぁと、思って、ちゃんと作って見ました。

はい、そこ!だれ?忍者のコスチュームなんて言ってる奴は!

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そして、針でつついてできた指の傷も治らないうちに、今度はイギリスの学校のためにまた縫い物をしなくてはならなかったのでした。

ミシン、あたらしいの買わなくっちゃな。しくしく。

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