2016年10月19日水曜日

突然ですが、夜カフェ 試運転しまーす。

明日、20日木曜日の夕方から、予定していた全予約制のお好み焼きナイトを変更して、昼と同じメニューで初めての夜カフェをします。

ずっと地元の人たちからリクエストを頂いていたので、やっとという感じなのですが、本当はすごくナーバスです。

とりあえず、メニューも隻数もかなり限られていますが、やってみます。
お酒やビール、お店では売れないので、持参してください。えー、ちょっとテーブルチャージとしていただくかもしれませんが。

テイクアウトのお客さんは、場所が混雑っする場合がありますので、事前にお電話でのご注文をお願いいたします。

6時半から9時まで(9時半にはお店を閉めなくてはならないので。)

冷やかし、歓迎(席はないかもしれませんが。。。)
よろしくです。


2016年10月2日日曜日

10月の和菓子とイベント











周りを見ると、すでに秋の装い。
木々がすでに紅葉を始めていました。

そして、長く暑かった夏の恩恵はまだ続いていて、かぼちゃと栗が今年は豊作だとか。

なので、ルイスの有機日本野菜のなまやさいさんから、たくさんのおいしいかぼちゃの配達、すでに受け取っちゃいました💛

すでに、カフェのロースト野菜カレーの具に使ったのですが、甘くてホクホクで美味い!

実は、かぼちゃのきんつばは来月の和菓子なんですが、少し前倒しにしちゃうかもです。

そして、栗です。そろそろ秋の夜長に、あん庵宅ではテレビのお供に栗剥きが始まります。

美味しいものたくさん、秋はうれしい!

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10月の和菓子

ウサギ饅頭 一個£1.50
ウサギの形の蒸し饅頭。中は白あんです。小麦粉使用。お月見十三夜の中旬ごろまであります。














月見団子 5個入£2.00
今月は十三夜なので、13個(簡略式は3個)のお団子をお供えしてください。

黄身時雨 1個£1.50
卵の黄身をたくさん使った、ホロホロの食感の蒸し饅頭です。
実は、私の大好物なのです。

カボチャのきんつば  一個£1.50 
ハーフターム後からの毎週火・木に焼きます。
オルガニックのカボチャの甘さがとっても美味しいきんつばです。ほんのりシナモンが香ります。
ウサギ饅頭の終わる中旬ごろから作ります。(小麦粉使用)

栗饅頭 一個£1.80
皆様のお気に入り、栗饅頭の登場なるか?現在、おいしい栗を探して奮闘中です。
いつから作り出すかは、もう少々お待ちください。こちらでお知らせいたします。(小麦粉、卵、バター使用)

栗大福 1個£1.50
いちごが終わっても悲しむなかれ!次は栗が入ってきます。

どら焼き 1個£1.50
いつものこしあん、粒あん、抹茶あんに加えて栗粒あんが季節限定で販売されます。
ぜひ、お楽しみください。(小麦粉、卵使用)

大福 1個£1.00
こしあん、粒あんより、お選びください。

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10月のイベント

13日(木) 
十三夜です。
十三夜は「栗名月」「豆名月」と言われ、栗や豆をお供えします。あん庵にとっては、十五夜より大切かも。
13個の月見団子とうさぎ饅頭で、今年の豊作を祝ってください。

10月17日(月)~21(金)
お好み焼き Week
また、皆様からリクエストいただきました、好評のお好み焼きが限定メニューで出ます。
ブタ玉
シーフード
チキン
牛すじ
モダン
コーン&チーズ
の中からお選びください。
なお、たくさん注文を頂いた場合、少々時間が長くかかります。ご了承ください。

10月20日(木)
お好み焼きナイト 18時半~
お好み焼き食べ放題です。要予約、おひとり様£12.00(1ドリンク付き)
8名限定です。(合い席をお願いする場合がありますが、ご了承ください。)
お申し込みは、order@an-an.co.ukまで、よろしくお願いいたします。

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で、9月の”Something New”、見つけてもらえましたか?

今月から、新しくあん庵のクルーになってもらった・・・
ヾ( ̄∇ ̄=ノ♪トモ子さんです。ヾ= ̄∇ ̄)ノ♪
いつもニコニコ、私の失敗もおおらかにフォローしてくれる、頼れるお姉さまです。

夏休みも終わって、ベテランななえちゃん、現在英語を勉強中のさきちゃん、トモ子姉さま、そして、残念な店長ののりこの4人で、絶賛営業中です!

人数増えて、わちゃわちゃしておりますが。
・・・そう、そしてそこには理由が。
今月の”Something New”、ご期待ください!
(おい、ここまで期待させておいて大丈夫なのか???かなり不安。)




2016年9月14日水曜日

今年はまさに15夜

あん庵のあるブライトンの外れは、まだまだ日差しが強くて、夏っぽいです。

あ、あれ?これ、前のブログでも同じことつぶやいたような…。
いや、もう、こんなに夏っぽい天気が続くこと、ないです。めっちゃ珍しいです。
うれしくて、うれしくて…。

でも、近所に住むイギリス人の友人は、長すぎて夏に飽きたとか言ってますが、子供たちが学校に行き始めた今、楽しまなくてどうするの???w

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とにかく、今日は中秋の名月、お月見です。


15日に15夜って、珍しいですが、本当の話。
イギリスの天気、局地的な雨に襲われている地方もあるようですが、なんとか、月を仰ぎ見ることができたらいいですね。










そして、花より…いえ、この場合、月より団子。

ウサギ饅頭が集まってきました。
一匹一匹表情が違うのは、私の至らなさ、技のなさ。でも、表情が違って、面白いと思ってください。(ぺこり)















月見団子(関東風)
カップ入りか串に刺したものどちらでも。
十五夜は15個の団子をお供えします。一番下の段に9個、真ん中の段に4個、一番上に2個。
簡略バージョンは、5個で、下の段に4個、上に1個のせます。
5個入り£2.00
1本£1.50

月見団子(関西風)
芋名月と呼ばれる十五夜にお供えするサトイモに模して、涙型の団子にこしあんを巻き付けるのが、関西風です。
3個で£2.00です。

お待ちしています。


2016年9月11日日曜日

「どゆこと?」日本のTV取材の後日談

「TVの制作会社からは、DVDに入れておくります。」

と言われましたが、待てるわけないじゃないですか。
Youtubeで上がっているのを、違法だと思いながら、見てしまいました。すみません。

「どゆこと?」

とは、マジで見た後の私の感想です。

短くなったのは許せる。ほとんどウェールズの人のしていることと被っていたし(ないものは全て手作りなあたりと、日本的な雰囲気を作るためのDIY。規模的には、もちろんあん庵の方が小さいので、金のかかっているほうを見せるのもわかる。)、私が提案したイギリスのいいものも、友人の提案として紹介されたのもいいとしよう。

が、私の見せたかった、ブライトンの良さ、ブライトンの自由さ、ブライトンのヒッピーさ、そして、そんなブライトンであるが故の常連客に愛されている姿が、まったく残っていない。

何もあん庵のことを知らない人がこの番組最後の20分を見たら、おいしい和菓子も作れずやり方を間違えて3年間まったくうだつの上がらない和菓子屋が、今回番組が救いの手を差し伸べたゆえに、イギリス人にも食べてもらえる和菓子が作れるようになったハッピーストーリー。で終わっている。

それはあかんやろう!と、W氏及びT氏に連絡。あまりにもおざなりな編集に関西方面のナイター中継でまだ放映されていないのは、助かった。関西方面ではあん庵のパートを切って、放映してくれるな、と頼んだ。それはできないの一点張り。

では、あふたぬーんてぃーセッションで、お客さんたちが私の和菓子を楽しんでいるところを一瞬でもいいから、静止画像でもいいから、入れてくれと頼んだ。やっぱり、映像と音声は変えられない。テロップなら変更できるが、とのこと。

少なくとも、あふたぬーんてぃーセッションで話している場面をこれから和菓子をデザインするという会話ではなく、おいしかったなぁという、食べた新作和菓子の感想のテロップに変えてほしい、というと、吹き替えの声は変えられないので、吹き替えの声と書いてあるテロップが一致しないのはおかしくなる。と、また却下。

じゃぁ、完全に切ってください。嘘もやらせもしないという条件で受けた取材だったので、その条件を満たさなかったということで、取材はなかったことにしてくださいと、話をしました。

すると、W氏とT氏の上司にあたるプロデューサーの女性の方が電話をかけてくださり、できることはしますとのことで、店の開業年数、売れる和菓子の個数、祭りとだけしか表示のなかった部分に「イギリス最大のゲイのフェスティバル、ブライトン・プライド」と、書いてください。あと、間違えているシナの年齢と、あんねり機をこしあん機もしくは製餡機に変更を頼みました。最後に、「38個も売れました!」と、言っているところ、テロップで「新作38個を含む200個以上の和菓子が売れました!」というテロップを入れてもらおうと思ったけれど、すでにクレジットタイトルが下に流れていたので、あきらめることに。

ゲイや同性愛という言葉は、あまり表に出せないので、ブライトン・プライドということだけにしてもいいですか?と、言われる。「あん庵も、ゲイの人たちをターゲットにした和菓子を作ったと思われたら、いやでしょう?」と言われる。

ゲイのお祭りで、ゲイの人ををターゲットにした和菓子を作って何が悪いねん?ひな祭りでかわいい女の子狙いの和菓子を作るのと、同じやん!とカチンときたが、もう、あきらめた。「もういいです。私のブログで、とりあえず、真実を書くので、それで私自身私のお客様たちに説明をします。」と、電話を切った。

先程、関西地方の放送が終わったようですが、テロップは訂正されていたそうです。この誠意は認めることにしようと思います。

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とにかく、今回番組を見ていて、あん庵を知っているみなさんに言われるのが、

「すごいねー、よかったよー。和菓子おいしそうだった!でも、なんで、あんなんやったん?いつものあん庵と全然違うやん。」

である。

「ああ、やっぱり、このお仕事をやっててよかった。わかってくれるお客さんに恵まれてよかった。」と思うのです。

皆様、こんな結果になってしまいましたが、本当にご協力ありがとうございました!
もっと、がんばっておいしい和菓子を作るよう、勉強します!
大澤さん、これからもよろしくです。ぺこり。



「どゆこと」 日本のTV取材のご報告Part9

そして、撮影班はウェールズに旅立ち、最終の13日の土曜日にまた戻ってきました。

土曜日、カフェは忙しくなったら忙しいけれど、常連さんが来ない分、静かな時は本当に静か。

客来ませんねー。

しかも、若鮎が終わってしまったと言うことで、カメラマンのS氏がショックを受けていた。どうも、ディスプレイが変わってしまったので、もう一度撮り直しとか…。それならそうと、言ってくれればよかったのに…。

とにかく、昼間はやっと固まった(一週間冷凍庫でガッチガチに固まってました。)氷を中に入れ、来たお常連さん達にかき氷をふるまっておりました。(これもまったくカット)

何人か和菓子を購入しにお客さんが来たのですが、別に撮影するわけでもなく。とりあえず、ディスプレイの向上について感想を聞いておりました。
でも、常連さんは知っているんだ。どけられた和菓子の棚は、私がデザインして、近所のお店の常連さんに作ってもらったのを知っているから、生返事しかしない。私も苦笑い。

そして、家に帰ってお約束の冷蔵庫の中の紹介ーーー。
かと思ったら、冷蔵庫の中が片付きすぎで面白くないとのこと。なので、急きょいろんなものを隠している戸棚を開けることに。汗。

そして、その戸棚の中には、あーら不思議、和菓子のレシピ本の隣に「あんどーなっつ」が数巻。そう、この本もW氏に入れておいてくださいと言われたもの。

また、あんこを作る撮影。
なんだか、もっともっと撮影したんだけど、あっという間に時間は彼らのロンドンへの最終電車の時間。

「また、編集が始まりましたら、足りない資料などお電話しますね。」と、夜のとばりに消えていきました。

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それから、10日ほどして、東京方面の放送があと一週間というぐらいになって、W氏から連絡がありました。生まれたときの写真と、和菓子を食べ始めたころの写真、そして和菓子職人をしていたおじさんの写真と名前なんかを、メールで送ってくださいとのこと。

全部実家なので、イギリスにいったん送ってもらって日本にまた送るなんて、時差もあるし、回りくどいなぁと思いながら、とりあえず、親に頼んでみる。

それからというもの、時間も関係なしに、もっと和菓子の写真を送ってくださいとか、ひっきりなしにリクエストが来る。そして、ネットの予告ページにある記事の名前や年齢が間違えているのに気付き、慌てて番組のほうでは間違えないように確認する。
その時になって、あん庵のパートが短くなったと知らされる。私のほうは、とにかく、請求された資料を探すので、精一杯だったので何がどんなふうに省略されることも聞かされることもなく、毎日のカフェの仕事と子供の新学年が始まるのと、旦那の海外出張の準備で、四苦八苦していた。

最後に写真を送ったのは、東京方面の放映の2日前だっだから、本当に大丈夫なんかいな?と。

最終章に続きます。


「どゆこと?」日本のTV取材のご報告Part8

6時半のあふたぬーんてぃーは、6人予約のうち、3人様のグループが翌日の土曜日の6時半だったと勘違いしたらしく、翌日やってきてくださったそうです。残念ながら、私は寒天屋の前で出張販売しているころで…。申し訳ない。

残りの3人のうち、2人は日英のカップルで、お友達になってしまった常連さん。彼女たちもとっても楽しんでくれ、新しい味の和菓子に驚きながらも舌鼓を打ってくれました。

和菓子作りにまつわるいろんな裏話をしながら和やかに終わったころ、W氏がやってきて、「イギリスらしい和菓子の材料っているのを相談している感じでお話してくれませんかねぇ。」
「ビートルートとかは?ミントとかはどうですか?」
と、話し始めた。

今思うと、これって、完璧に演技、ですよね。やらないって、言いましたよね?(#^ω^)

かなり、にやにや笑っていたし、「こんなんしゃべらせて、どうするの?」と、思いながら、嘲笑交じりで話を。私は、翌日の出張販売の用意もあったので、「早くかえらせてーーー!」と焦っておりました。

とにもかくにも、来てくださった10人のお客様は、みんなたくさんコメントをカメラの前で残してくれたので、やったー、やり遂げたぞ!と、満足感と達成感でいっぱいでした。
ここが、この収録のピークですよ。ピーク。ここを一番見せたかった!

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翌日、打ち合わせ通り寒天屋さん前で待ち合わせ。すぐに開店の用意をしようとするのですが、「車から降りる場面からもう一度撮影させてもらってもいいですか?あと、シナさんは隠れていてください。」と、なかなか、いつも通りの販売をさせてくれない。

この日は、Facebookでこそ宣伝したものの、誰にも招待も約束もしませんでした。なので、ま、新作は一部昨日の残りの和菓子やし、売れたらええなーーー、なぐらい軽い気持ちで構えていました。

経験上、こういう場所では、絶対にいつものようには売れないから。和菓子は、知っている人でないと、買わないよ。まじで。

カメラなどの設置が終わるのを、出店の噂を聞いた日本人のおきゅくさんたちがいらしていて、申し訳ないと思いながら、待っていました。

かわいい女の子が、恐る恐る近づいてきて、(カード払いは受けてなかったので)「お金をおろして、戻ってきます!」と去っていった。この子はたぶん帰ってくる!と直感。撮らせてくれるかな?と期待。

そんなこんなで、ぼちぼち来るお客さんとお話ししながら、たまに、すごいいかにもPride!といった格好のお兄ちゃんたちが味見をしに来てくれたりして…、楽しかったです。

中には、そのあとパーティーで人に会うのでと、8個のミントの茶巾を購入してくれ、ルバーブのカモメも取材班のリクエストでその場で味見してくれたカップルがいました。彼らは、心からおいしいと言ってくれました。よく話を聞くと、どうも南米のほうで、タイレストランを経営していたレストランティアだったらしく、今は店をたたんでロンドンにお住まいとのこと。彼らからもいろいろ話が聞けて、楽しかったです。

そして、さっきお金をとりにいっていた女の子も帰ってきたり、中国系や韓国系のお客さんもたくさん和菓子を買ってくださいました。
それ、全部カットでしたねー。w

ほんとうに、和菓子が好きでかって言ってくださった方々、ありがとうございました!

そのうち気づいたことが、サクラのお客さんが来はじめたこと。明らかに、言われて、取材班にお金をつかまされて、やってきているのがわかる。でも、ちゃんと和菓子に興味を持って買って行ってくれるお客さんもたくさんいて…。サラのお客さん、言われなくっても感じます。本当に和菓子に興味がないのが。
私の顔がどんどん不機嫌になっていきます。

ぱたりと人通りが途切れて、そろそろ店じまいかと思ったときに、一人のサクラの男性がカモメの錦玉を買って店の前で食べる。感想を述べる。を、しました。「なるほど、これがやらせなんかー」と、思いながら、冷ややかな目で撮影班を見る。それでもまだ、なんだかこそこそ話している。

もし、意見を求めたいのであれば、隣のフレンチビストロの従業員が興味深そうに見に来ていたので、味見してもらえば?と、提案。すると、従業員は就業中は食べられないので、レストランの表に座っている人たちに食べてくれるという人がいるのなら、和菓子を持ってきてもいいよ、という。

まぁ、従業員に得体のしれない食べ物を食べさせられて、翌日体調を壊したなんてことになったら困るので、従業員には食べさせないというのは、わかった。ただ、フレンチを食べに来ている人たちに、和菓子を食べてみてくれというのは、かなりお門違いなんじゃないか?と、一度は言葉を濁す。が、

「いや、了承を得てしまったので、あの人と、あの人に早く和菓子を持って行ってきてください!」と。

そして、ラベンダーのジョウヨウを味見してもらう。こちらの人は好印象。本当においしそうに食べてくれて、感想も言ってくれた。ただ、みんなに買うように伝えるわ、ってのは、言ってないけど。

その前に座っていたお母さんと子供のテーブルには、三色団子とカモメの錦玉を。子供、三色団子の食感に驚き吐き出す。が、カモメの錦玉はお気に入りの様子。それを見たお母さんは、カモメの錦玉を食べるが、「あ、ダメ、子供は明らかに好きそうだけど、私はむりよ。」と、言ってました。

いやぁ、吹き替えって、どうにでもしてもいいんだなぁ、とえらく感心しました。顔、結構こわばってるのに、吹き替えで「みんな買うわよ」とか言っちゃうと、本当にそんな風に聞こえてしまうんだから。爆

そして、それで撮影は終わりだと思って、片づけ始めたら、シナがやってきた。
(と、言うか、シナに終わるからそろそろ迎えに来てねーと、電話をしたのは私だ。)

例の締めの会話だが、私は「これ、私が食べる分で残してるだけだよ」と、言っている。wでも、テロップでは、「ほぼ完売したよ」って。えー、それでいいのかい?

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あ、そうそう、そのとき残ってW氏が持って行った大福たち、あんなふうに使われると思ってもみなかった。いかにも、なれない食べ物は受け付けませんという感じの若い子たちに、大福をまずいと言わせるために食べさせる。めっちゃ私の大福がかわいそうになりました。

Part9に続く



「どゆこと?」 日本のTV取材のご報告Part7

金曜日のこの日はお昼ご飯の時間も結構な込み具合で、途中、撮影を中断してもらって撮影班は外に出てもらうことも数回ありました。

お昼に食べに来てくれている常連さんたち、でも、みんな和菓子を買ってくれる常連さんばかり。金曜日はみなさんゆっくりしていて、ちゃんとデザートまで楽しんでくれる人が多いのです。

常連さんたちに和菓子の感想を聞きながら…撮影してるのかと思うと…してないじゃないか!で、どうも、カウンター前の和菓子のディスプレイをもう一度アレンジして、常連さんに意見を聞きたいらしいのだけど、カフェがあまりに忙しいので、とてもそんな時間がなく…。そのままずるずるお客さんの切れるころに。そして、やっとカウンターの和菓子ディスプレイをやり終えるけれど、時すでに遅し、誰もお客さんが来ない。


そんな感じで、怒涛の昼ご飯時間は終わり、あふたぬーんてぃーの準備の時間に。

4時半からの部には7人のお客様、6時半の部には、6人のお客様の用意がされていました。
みなさん、和菓子を愛でる目と舌を持った人たちです。

イギリスには、食べ物に対して、オープンな人と、どうしても慣れ親しんだもの以外は受け入れられない人たちがいます。それは、それでいい。私の和菓子を理解しておいしいと思っている人たちには、食べてもらう和菓子への努力は惜しまないし、食べられないという人にも、おいしいからと私の考えを強要することもしません。あん庵のスタンスは、興味があるなら、試してみて。で、おいしいと思ったら、またいろいろな和菓子を作るから、試してみて、ってな感じです。

日本人にも、和菓子が苦手な人や、粒あんはダメ、こしあんはダメ、という人はいます。まして、バターやクリームをふんだんに使ったケーキやビスケットに慣れ親しんだイギリス人に豆や米でできた甘いお菓子を好きになれといっても、無理な話。一度食べただけで、おいしい、好きだわーっと言ってくれる人なんて、似たようお菓子を食べたことがある人でなければ、本当に数えるほどしかいない。

食べ物というのは、少しづつ「おいしいなぁ」と思い始めるほうが、長く食べ続けてもらうことになるのだから、絶対に強要はしません。

来てくれたお客さんたちは、Facebookも、Tripadvisorでも、たくさんおいしいと言ってくれている人はいます。そんなことより、何度もカフェに来てくれて、イベントで出張販売があれば来てくれて・・・。そんなお客さん達をもっと大切にしたいのです。

そんな常連のお客様がいるということがすでに、成功だということが、どうしてわかってくれないのだろう?

Part8に続く
(たぶん、Part10で終わるはず。汗)