そして、撮影班はウェールズに旅立ち、最終の13日の土曜日にまた戻ってきました。
土曜日、カフェは忙しくなったら忙しいけれど、常連さんが来ない分、静かな時は本当に静か。
客来ませんねー。
しかも、若鮎が終わってしまったと言うことで、カメラマンのS氏がショックを受けていた。どうも、ディスプレイが変わってしまったので、もう一度撮り直しとか…。それならそうと、言ってくれればよかったのに…。
とにかく、昼間はやっと固まった(一週間冷凍庫でガッチガチに固まってました。)氷を中に入れ、来たお常連さん達にかき氷をふるまっておりました。(これもまったくカット)
何人か和菓子を購入しにお客さんが来たのですが、別に撮影するわけでもなく。とりあえず、ディスプレイの向上について感想を聞いておりました。
でも、常連さんは知っているんだ。どけられた和菓子の棚は、私がデザインして、近所のお店の常連さんに作ってもらったのを知っているから、生返事しかしない。私も苦笑い。
そして、家に帰ってお約束の冷蔵庫の中の紹介ーーー。
かと思ったら、冷蔵庫の中が片付きすぎで面白くないとのこと。なので、急きょいろんなものを隠している戸棚を開けることに。汗。
そして、その戸棚の中には、あーら不思議、和菓子のレシピ本の隣に「あんどーなっつ」が数巻。そう、この本もW氏に入れておいてくださいと言われたもの。
また、あんこを作る撮影。
なんだか、もっともっと撮影したんだけど、あっという間に時間は彼らのロンドンへの最終電車の時間。
「また、編集が始まりましたら、足りない資料などお電話しますね。」と、夜のとばりに消えていきました。
*************
それから、10日ほどして、東京方面の放送があと一週間というぐらいになって、W氏から連絡がありました。生まれたときの写真と、和菓子を食べ始めたころの写真、そして和菓子職人をしていたおじさんの写真と名前なんかを、メールで送ってくださいとのこと。
全部実家なので、イギリスにいったん送ってもらって日本にまた送るなんて、時差もあるし、回りくどいなぁと思いながら、とりあえず、親に頼んでみる。
それからというもの、時間も関係なしに、もっと和菓子の写真を送ってくださいとか、ひっきりなしにリクエストが来る。そして、ネットの予告ページにある記事の名前や年齢が間違えているのに気付き、慌てて番組のほうでは間違えないように確認する。
その時になって、あん庵のパートが短くなったと知らされる。私のほうは、とにかく、請求された資料を探すので、精一杯だったので何がどんなふうに省略されることも聞かされることもなく、毎日のカフェの仕事と子供の新学年が始まるのと、旦那の海外出張の準備で、四苦八苦していた。
最後に写真を送ったのは、東京方面の放映の2日前だっだから、本当に大丈夫なんかいな?と。
最終章に続きます。
土曜日、カフェは忙しくなったら忙しいけれど、常連さんが来ない分、静かな時は本当に静か。
客来ませんねー。
しかも、若鮎が終わってしまったと言うことで、カメラマンのS氏がショックを受けていた。どうも、ディスプレイが変わってしまったので、もう一度撮り直しとか…。それならそうと、言ってくれればよかったのに…。
とにかく、昼間はやっと固まった(一週間冷凍庫でガッチガチに固まってました。)氷を中に入れ、来たお常連さん達にかき氷をふるまっておりました。(これもまったくカット)
何人か和菓子を購入しにお客さんが来たのですが、別に撮影するわけでもなく。とりあえず、ディスプレイの向上について感想を聞いておりました。
でも、常連さんは知っているんだ。どけられた和菓子の棚は、私がデザインして、近所のお店の常連さんに作ってもらったのを知っているから、生返事しかしない。私も苦笑い。
そして、家に帰ってお約束の冷蔵庫の中の紹介ーーー。
かと思ったら、冷蔵庫の中が片付きすぎで面白くないとのこと。なので、急きょいろんなものを隠している戸棚を開けることに。汗。
そして、その戸棚の中には、あーら不思議、和菓子のレシピ本の隣に「あんどーなっつ」が数巻。そう、この本もW氏に入れておいてくださいと言われたもの。
また、あんこを作る撮影。
なんだか、もっともっと撮影したんだけど、あっという間に時間は彼らのロンドンへの最終電車の時間。
「また、編集が始まりましたら、足りない資料などお電話しますね。」と、夜のとばりに消えていきました。
*************
それから、10日ほどして、東京方面の放送があと一週間というぐらいになって、W氏から連絡がありました。生まれたときの写真と、和菓子を食べ始めたころの写真、そして和菓子職人をしていたおじさんの写真と名前なんかを、メールで送ってくださいとのこと。
全部実家なので、イギリスにいったん送ってもらって日本にまた送るなんて、時差もあるし、回りくどいなぁと思いながら、とりあえず、親に頼んでみる。
それからというもの、時間も関係なしに、もっと和菓子の写真を送ってくださいとか、ひっきりなしにリクエストが来る。そして、ネットの予告ページにある記事の名前や年齢が間違えているのに気付き、慌てて番組のほうでは間違えないように確認する。
その時になって、あん庵のパートが短くなったと知らされる。私のほうは、とにかく、請求された資料を探すので、精一杯だったので何がどんなふうに省略されることも聞かされることもなく、毎日のカフェの仕事と子供の新学年が始まるのと、旦那の海外出張の準備で、四苦八苦していた。
最後に写真を送ったのは、東京方面の放映の2日前だっだから、本当に大丈夫なんかいな?と。
最終章に続きます。
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