2013年12月9日月曜日

芸術(食欲も少々)の秋 - その1

さて、何がいそがしかったって、ちょっと、言い訳のブログ書かせてもらいますよ。

もう、目が回るぐらい忙しくて、今日やっとPCの前に座れた次第でございます。
一応はちょくちょく携帯なんかで、ウェブサイトのチェックは出来るんですが、ブログを書くとなると、ちゃんと座らないと出来なくて・・・

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まず、11月20日のブログでも少し書きましたが、11月21日にご贔屓にしていただいている、ロンドンだけじゃなく、世界中で活躍しているエリカちゃんから、彼女のEPのリリースパーティーに和菓子を作ってくれとリクエストいただきました。

彼女とは、彼女がMikaのバックコーラスをしていた頃から、ご贔屓にしてもらい、彼女のお母様にも、大変お世話になっております。


で、夜にビールを片手に何か食べるもの・・・ということだったので、まさかの和菓子???と思いながら、考えました。

で、思いついたのが・・・

棒つきの五平餅!
こんな写真しか残ってないよぅ。汗

甘ゴマ味噌味とみたらし+海苔の味で、結構な人気でした。はじめて五平餅を作りましたが、いやぁ、よかったよかった。
で、そのほかにも、イチゴ大福が大好きなえりかちゃんに三色フルーツの大福を作り、それも飛ぶようになくなりました。えーっと、イチゴとみかんとぶどうです。



一応、いろいろ考えたんですよ。
だって、彼女のEPのタイトルがOnna-Bugeisha (女武芸者)だったから、イギリスでは薩摩と呼ばれるみかんを入れてみたり、ブドウ武道をかけて、ブドウを入れてみたり・・・で、女武芸者はやっぱり刀、ということで、かぼちゃのきんつばも持って行きました。

でも、誰もそれをわかってくれる前に、食べられちゃいましたが。ははは・・・

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もう、リリースパーティー&プライベートライブは彼女のプロデュースで、見事なばかりに幻想的に出来あがっていました。

そして、これがその中の写真です。FBで公開されているものの中から使わせていただきました。主の方々、お借りします。無許可ですみません!

まず、到着すると、パーティーの後の一般のライブのリハーサルをやっていました。すでに幻想的。

で、入り口でお客さんたちに待ってもらっている間に私の和菓子を食べてもらいました。
みなさん、寒い中、いろいろな人たちと歓談しながらの待ち時間。
私も、楽しかったです。
彼女は顔が広く、イギリスで活躍する日本人アーティストの方々もいらしていました。

Pledgeでサポートしてくれた友人やお客さんの為のプライベートコンサートです。
私も、ここぞと、のっからせてもらいました。

曲はみんなアコースティック。もう、Erikaちゃんとの距離が近い、近い。
2曲を歌って、みんなで部屋を移動。
(ああ、タイトルがもう思い出せない!セトリ書いて置けばよかった!)

そして、こちらで2曲。



もう、セッティングが幻想的だし、コンクリ打ちっぱなしのドーム型のこの部屋は自然に声がエコーして、生の声でも凄く通る。

2曲目はオーディエンスみんなが、コーラスを歌い、その上に彼女がアカペラで歌うと言う、とんでもないことをしてくれた。もう、ワンダフルの一言です。

そして、また向かいの最初の部屋に戻る。
一曲目を歌っている間に、彼女の白いドレスの腰の回りにベルクロでできたベルトが巻かれる。そのベルトには何十本もの長いピンクのチェーンがついている。
2メートルはあったかな?歌を聴きながら、彼女の履くプラットフォームにチェーンが絡まりそうで、ドキドキしていたのを思い出す。

そして、クライマックスは、Erikaちゃんがオーディエンスの皆と繋がりたい!という思いで作ったこの衣装。プライベートライブが始まる前にこっそりもらったピンクのチェーンで出来たブレスレットに、彼女のドレスについたチェーンの先が繋がるようになっていたのだ。

「Wonderful」を飛び跳ねながら歌う彼女。
それにあわせて、腕をふりチェーンを揺らす観客たち。
しっかり、繋がっていました。

そして、興奮のうちにライブは終わり、ろうそくの灯を頼りに、また幻想的な抜け道を通って、現実に戻ってきました。

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彼女のEPはiTuneでも購入できます。





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