2018年10月17日水曜日

大阪のあん庵さま、ぶらいとんあん庵へようこそー!


大阪のあん庵さんから連絡をいただいたのが、3,4年前。
大阪のあん庵さんに訪問したのが、2年半前。
そしてとうとう…
大阪のあん庵さんが
ブライトンのあん庵に来てくださいましたー!

しかも、ありがたいことに、ワークショップをしてみたいとの申し出をいただき、私ともども、あん庵で手伝ってくれているスタッフと月曜日の夕方という不便な時間帯にもかかわらず来てくださる数人の方々に声をかけさせていただき、9人の小さなグループで和菓子教室を開いてもらこととなりました。

場所と時間の関係で、もっとたくさんの人に経験してもらいたかったのですが、以前あん庵の和菓子教室を2回とも受けてくださった方々、ケーキ作りやお菓子作りに興味があり力を入れている人たちに声をかけさせてもらいました。しかも、声をかけさせてもらったのが、いろいろ計画が本格化した2週間前だっとという…。かなりのドタバタでの生徒募集でした。今回、声がかけられなかった方、すみません。次回必ず!

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15日月曜日の朝、ヒースロー空港にお迎えに上がりました。6時半の到着ということで、8時に着けば大丈夫、と思ったら、思いのほか入国審査がスムーズに進んだらしく、お待たせしてしまうことに。

お迎えしたメンバーは、和菓子の師匠兼店主の松田さん、マネージャーで松田さんの奥さんのみほさん、そして松田さんの右腕でお知り合いのきっかけになってくださったけいこさん、そして、あん庵2号店のべーカリー専門のあけみさんの4人です。

日頃の行いがいいからなのか、ラッシュ時間にも関わらず、2時間足らずでブライトン入りすることができました。
あいにく、空はどんより曇っており、とりあえず、ブライトンの町並みを見てもらおうと、レーンなどを練り歩きました。
時は月曜日の朝、ブライトンが一番静かな時間です。人通りもなく、街は週末に切れたストックを充たすための配達トラックだらけ。ブライトン人の自由奔放さがなかなか現れない情景に少し焦りを感じる私。

ブライトンで見せたかったものその一。
ブライトンのアートで賑やかなノース&サウスレーンの街並み。時間的に失敗に終わりました。😢でも、アート感は感じてもらえたはず…。

ブライトンで見せたかったものその二。
ベジタリアンとビーガンの需要。てんぱってて、詳しく紹介できませんでした。😢

ブライトンで見せたかったものその三。
外国かぶれ、いや、海外の物も寛容に受け入れるあまりイギリスらしくないブライトンさ。これは、ロイヤル・パビリオンでしっかり印象付けられたはず。(中に入る時間はありませんでしたが。)しかし、そのすぐ横の美術館とカフェが月曜閉館で、紹介すらできなかった。😢
そのまま歩いて、地元の人たちに人気の「Mock Turtle」へ。お茶とケーキをたべながら、窓にしっかり「Vegan」のサインに目が行く。おおお、とりあえず、「その二」は✔…?

ブライトンで見せたかったものその四。
海岸やピア(桟橋)からの大西洋とそれを見ながら食べるフィッシュアンドチップス。
丁度、ピアを歩いているうちに雲が晴れてきて、ものすごく強い日差しが差してきました。ブライトンのカモメ飛び交う青空の下、イギリスの一日の気温の変化を体験してもらえたので、これはラッキー。いえ、皆さんの日頃の行いがいいので、神様がボーナスをくれたのです。👌


ブライトンで見せたかったものその五。
あん庵ブライトンの店。
閉店間際に間に合い、何とか常連のヒューとともに写真撮影。
店とお客様の近さの雰囲気は味わってもらえたかも…。

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ここで使わせてもらった写真はすべて、あん庵の方々の写真。彼らは写真もプロ並みで、そこここで高そうな数台のカメラやレンズをほっぽり出して被写体を追っかけるので、たまにひやひやさせてもらいました。素敵なあん庵の写真もたくさんとってもらえました。
写真が苦手な私はカメラを持たないどころか、携帯すらも車に忘れてしまってましたので、本当に感謝の気持ちばっかりです💦

そして、ワークショップ会場の我が家へ向かいます。





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