2014年5月1日木曜日

ロンドンへ行ってきました。その3

さて、さて、この夜のお楽しみ、Rica Minamiちゃん率いる、Tori Tori Birdのライブでした。

ワンマンでなくて、3組のアーティストが金持ちの隠れ家的バーで、生演奏すると言う・・・本来そのバーはCityで働く人たちの会員制のバーだったりするのですが、その日は特別に事前に登録したものだけ、中に入れると言う。

7時半に会場だったので、8時半を過ぎて滑り込んだ私はかなり焦っていた。
・・・が、まだ皆飲んだり喋ったりで、全く音楽が始まる気配が無い。
客層、なんだかいつもと違って不思議だったなぁ。
中にはいかにも、会社帰りで音楽には興味がない、なんて人も・・・
内装も誰かの家の居間が何倍にも膨らんだ様な感じ。
壁にかかっている絵も、棚に並んでいるコレクションらしき古いおもちゃなんかも、なんだかお店らしくない。

そこで、Ricaちゃんを見つけて、たっぷりおしゃべりさせてもらった。もちろん、プレゼントの桜餅とうさぎまんじゅうを渡して。w

そして、コントラバスのRobyn君も横に座っていたので、はじめて一緒におしゃべりさせてもらいました。なんか、シャイで可愛い二人なんだよなぁ。

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一番最初のグループは女性二人のボーカルとクラッシックギターを抱えた男性の三人組。
もう、名前も忘れちゃったよ、ごめん。

で、女性二人のハーモニーが美しいのは普通なんだが、ギターの人もすんごく歌上手かった。三人でハーモニー奏でた時は、本当に凄かった。

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そして、二番手はTori Tori Bird。

新曲も交えて8曲ぐらいやってくれたかな?(ああ、セトリを書き残しておくべきだった!)
オープニングは「Birds Song」。
彼女の安定のピアノと透き通る歌声。

私を一番最初にガッツリ捕まえて話さなかった「Ochiba」も歌ってくれた。これは彼女が日本語で歌っているのだ。

とにかく、時間がおしにおしていたので、彼女のパフォーマンスが終ったら、3番手を待つことなく電車に飛び乗らなくてはならなかった。失礼、失礼。

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なんだか、夕方からのほんの数時間だったけど、かなり内容が濃くて、お腹も心も満足、満足。
そして、子供たちの春休み最後の数日をくじけず生き抜く決意をしたのでした。
完。

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