2024年7月14日日曜日

あともう少し…(カフェ十周年記念イベント)

 7月も半ばになってしまいました。

あん庵カフェ10周年記念のイベントが始まってからほぼノンストップで働いております。

まずは、報告から。

6月14日から4日間の和菓子ワークショップに参加していただき、ありがとうございました。総勢16人の皆様に参加していただきました。皆様には楽しんでいただけたようで、反響も大きかったです。

次は、夏休み用にジュニアの和菓子ワークショップを計画中です。

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6月20日の夏至の日にタコを食べるためのタコ焼き&粉ものバイキングも、たくさん焼いて、たくさん食べてもらいました。

そして、こちらがその時の写真です。(写真はお客様から。感謝です。)
直径30㎝のジャンボお好み焼き…なんですが、鉄板の上ではあまり大きく見えませんね💦

これが当日のセンターピース、王蟲(オム)そばです。w すぐに形を失いましたが。

今月後半に控えてるジブリ週間への布石を投げてみました。w
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そして、21日の誕生日の日には、27Boundary roadからのスタッフや友人たちを招待しての誕生日パーティーをしました。すでに日本に帰ってしまっているスタッフや連絡のつかなくなった友人たちもいましたが、たくさんの人たちが集まってくれて、たくさんの思い出話に花が咲きました。(こちらもお客様やスタッフからの写真です。大感謝!}

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ここで一週間の充電のためのお休みをいただきました。
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そのあと、29日にブライトンの日本語クラブオープンデーで和菓子販売をさせてもらって、
その一週間後の7月6日にクロイドンの日本語補習校古本セールで和菓子販売をさせてもらい、昨日7月13日には、前田学園の夏祭りで和菓子販売をさせてもらいました。

初心に戻るということで、こどもの携わるイベントに三連ちゃんで参加させてもらいました。

初心?
今となっては、なんだー?と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私の和菓子作りでいつも念頭にあること。

伝統的な本当の和菓子を、意味のある和菓子をイギリスの地に紹介するということ。
特に、あんこ離れが言われている子供たちや若い人たちに、本当のあんこの味を味わってもらうこと。

イギリスで乾燥小豆や乾燥白豆からあんこを作り続けて16年。
豆と水、そして良質のお砂糖だけで炊いたあんこです。
お母さんのおなかにいた時から私の和菓子を味わってくれている子供たちが、一人でカフェに和菓子を買いに来てくれる年になりました。うれしいですね。

和菓子には意味があります。
例えば、若鮎は、5月になるとせせらぎを力ずよく上っていく鮎の姿を模したお菓子で、力強く元気にという祈りを込めた和菓子。6月30日に食べられる水無月は、一年のちょうど半分のこの日に厄災を寄せ付けない三角形の形と悪運を払い落とす赤い色の小豆を上に乗せた外郎です。冷たく冷やして食べるととてもおいしいです。
大人気の三色団子も意味があります。

みんなが健康で元気に長生きできますように。

そんな願いを込めて、たくさん和菓子を売ってきました。

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さて、趣向を変えて、10周年の記念を締めくくるイベントにベーキング担当のN嬢と一緒に現在大奮闘しております。
以前からリクエストのあったジブリ飯とジブリの世界のアフタヌーンティーです。
いつもの和のアフタヌーンティーでは、プラントベースのメニューのみとなっていますが、今回は二種類、魚が避けられないということで、ペスカトリアン編とプラントベース編。
どちらも同じぐらいジブリの世界なので、お楽しみに!

詳細は当日までちょっとお預けです。
一日10人までの限定で5日間。こちらのリンクからチケット購入できます。



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あともうひと踏ん張り、頑張ります。







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