2023年1月29日日曜日

美術部ーQuestionnaire result for an-an's Japanese Art Club

 去る1月15日にお試しとして始めました「あん庵 日本美術クラブ(仮)」です。
参加してくださった方、ありがとうございました。とても楽しかったです。


当日参加していただいた皆様に、アンケートに答えていただきました。

大変興味深く、皆様が日本のアートとして、お料理などにも興味があるということが分かりました。また、言語や日本の生活などを通してみる日本の「美」というものにも、少しフォーカスを当ててみようと思います。

一番最後に、アンケート用紙のリンクを貼っておきますので、もし興味のある方は、記入してからinfo@an-an.co.ukまでメールをお願いします。また、後々の活動についてお知らせしてほしい方も、連絡方法を記入の上上記まで返信してくださると幸いです。もしくは、Word Documentでのアンケート用紙をお希望の方は、上記アドレスまでお問い合わせください。

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まず、アンケートの結果です。質問は省略させていただくので、もし興味のある方は、アンケート用紙で確認してください。

1)リクエストの多かった順です。
     一位 和菓子ワークショップ
     二位 生け花ワークショップ
        和食ワークショップ
        折り紙(上級編)
     三位 消しゴムハンコ作り

   以下、刺し子(日本刺繍)、金継ぎ、ふろしきラッピングが続きます。

2)日曜日の午後 が一番多く、金曜日の夜、水曜日の夜、月曜日の夜、と続きます。

3)£5~£10(材料費は別)が最も多く、£10~£15(材料費は別)が続きます。

4)Adults onlyのワークショップを希望する人がほとんどだったので、Adults onlyのワークショップから始めます。夏休みに子供たち対象のワークショップも考えてもいいかと思います。

5)日本語、食生活、芸術や美術がどのように生活様式に反映されているのか興味がある。他

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書道と水墨画(絵手紙)教室

毎月第三日曜の午後2時から5時は、書道と水墨画クラスを続けていきます。
予備のお道具はありますが、消耗品なので大筆(£10)は個人のものを購入してもらいます。

一人£10(参加費)日本茶と小さなお茶菓子付きです。

当日は、お飲み物とケーキや甘味の販売をしています。

18歳以上の方のみの参加でお願いします。

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今後のいろいろなワークショップについて

2月 和食ワークショップ(豆腐について)
3月 折り紙ワークショップ 上級編
4月 和菓子ワークショップ(フルーツ大福と桜の練り切り)
5月 生け花ワークショップ
6月 消しゴムハンコを作ります
7月&8月平日朝 12歳以上の子供が参加できるワークショップ
9月以降 金継ぎ、ふろしき、刺し子、なんちゃってお節のワークショップを考えています。

アンケートでいただいた連絡先に、書道教室と2月のワークショップについての詳細を送ります。参加希望はそちらで返信いただけるよう、お願いします。

では、皆様と楽しくアートについて学べること、楽しみにしています。

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アンケート用紙へのリンクはこちら。


あん庵 日本美術クラブ
顧問
小今井七絵
小学校二年から中学二年まで書道教室に通う。高校で美大の予備校に通い、武蔵野美術短期大学卒業後、ブライトン大学 Fine Art  BA(Hons) 終了後インスタレーションに興味を持ち同大学で大学院のコースを専攻在学中。ブライトンロンドンで展示会を行う。一時日本に完全帰国してリフォーム会社でインテリアコーディネーターとして働く。結婚を機会にブライトンで子育てに忙しくアートを離れるが、子離れを機会に日本からのアーティストオーガナイザー,習字やアートワークショップ、小学校やプレイグループのチャリティーワークショップでアート活動をつつましく行う。少しでもたくさんの人がアートにふれられることを願っています。

ジャザエリ典子 
小学校の6年間書道教室に通う。高校の美術部で油絵や漫画をはじめ、神戸市展で油絵部門で数回入選。船舶代理店で働くことで英国に語学留学を決心。BA (Hons)Graphic Design終了後、スピーカー会社の国際営業部にてIn-house Designerとして9年働く。子育てに専念したく退職するも、食べたいがための和菓子を作り始めてしまい忙しい日々に舞い戻る。和カフェを経営しながら、和菓子をイギリスに広めるためロンドンやブライトンで和菓子の販売やワークショップを行う。2021年10月キューガーデン「Japan」にて、和菓子の講演で高い評価をもらい、その後もThe Japan Societyや日本大使館関係のイベントに参加させてもらっています。
一番お気に入りの作品は、デッキボードを再利用して作ったあん庵の看板。




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